スゴい宴会芸

そこにない物が見える「エアギター」

●大げさな演技で観客を引きつけよう●


大げさな演技と口パクながら、よくよく見ていると手元にはギターが!?…と、そこに無い物までもがあるように錯覚してしまうエアギター。宴会の出し物としては独りよがりな面も多々ありますが、年齢層によっては大いに受け入れられることでしょう。
エアギターのポイントは持っていないギターを、いかに持っているように錯覚させるかということです。ギタリストになりきって、ギターを弾くフリをずっとやりつづける…ちょっと間抜けな感じもしますが、これがエアギターです。とにかく「なりきる」ことが大切。さらに重要なファクターとして、ギターを弾くフリだけでなく、観客を煽るフリ、ギターを叩き壊すフリ、などなど、あくまでも自分は「ロックンロールのスターとして、ステージに立っているんだ」ということをアピールするのです。そうしてその興奮が見ている人にも伝染すれば、あなたのエアギターは宴会芸として大成功です。



    ●他のエア○○だっていいんじゃない?●


    エアギターがあるのだから、エアドラムがあってもいいじゃないか!と思うかたも少しはいることでしょう。もちろん、エアドラムだって真剣におこなえば、ドラムはきっと見えてきます。さらにはエアベース、エアピアノ、エアハーモニカなどを集め、エアバンドを組んでみてはどうでしょう。笑いを狙うならば、例えばトライアングルだけがリアルで、残りのメンバーがエア楽器を演奏しているなどというのも、形としては面白いかと思います。ただ、こういった出し物は、周囲のことを考えずに暴走しがちなので、分かり合えるメンバーが揃った宴会でおこないましょう。

    ●さらにエア○○を極める●


    エアを突き詰めていけば、なにも楽器である必要性すらなくなってきます。エアうどん、エアプロレス、エアボーリングといったように、パントマイムに近い形になってしまいますが、面白く演じることができればまったく問題ないでしょう。宴会芸というのは目立ってナンボの世界ですから、自分の感性を信じて突き進むべきです。もちろん、いかなる場合でも全力を出しきるために、事前の練習は欠かせません。鏡の前で自らが生み出したエア○○を練習し、そのときを向かえるのです。ただ一応保険として、まったくウケなかったときにことを想定し、エアスベリのイメージトレーニングは積んでおきましょう。
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