スゴい宴会芸

伝統芸能のひとつ「皿回し・座布団回し」

●技だけでなく「しゃべり」も大切●


「いつもより多めに回しております〜」こんなフレーズを聞いたことはないでしょうか。最近ではあまり目にする機会がありませんが、皿回しや傘の上でのボール回しなど、「回す」ことに関した芸を披露するときによく使われるセリフです。皿回しのような芸はその技を見せるだけでなく、同時に言葉や動きで場を盛り上げるのも重要なポイントとなります。そのためひとりではなく、数人でペアを組んでおこなうとよりテンポもよくなり、盛り上げることができるのではないでしょうか。もちろんひとりでおこなっても問題はありませんが、大変そうな表情をするのではなく、笑顔を絶やさないように心がけましょう。

●専用の皿を買えば比較的簡単●


皿回しは普通のお皿で練習すると非常に難しく、はっきりいって一筋縄ではいきません。しかも、お皿を落とすたびにパリーンと割れてしまっては、もったいないだけでなく、割れた皿の破片で怪我をする危険もあります。そのため練習には、皿回し用の皿を購入するとよいでしょう。
皿回し用の皿はプラスチックやビニールでできており、落としても割れることはありません。

    そのうえ皿の裏に少しくぼみがあり、ちょっとした練習を積めばだれでも皿回しができるように工夫されています。もちろん、ひとりで複数の皿を回す…といったような技になるとその難易度は跳ね上がりますが、少しの練習期間であっといわせたいならば、市販の専用皿に頼るのがベストといえます。また、同時に皿回し用の棒を購入、または用意することを忘れないようにしましょう。

    ●皿回しの上をいく座布団回し●


    皿回しでは当たり前すぎて物足りない。わざわざ道具を用意するのが面倒だ。そんな人は、座布団回しに挑戦してみてはどうでしょうか。座布団回しとは指先で座布団を回す芸のことで、振り上げた腕の指先でクルクルと回る座布団の姿は、見る人を驚かせます。皿回しよりもインパクトがあり、用意するものは座布団だけなので、和室の座敷であれば自分の尻の下から持ってくるだけでOKなのです。
    ただし、皿回しと比べると、その難しさは何十倍にもなります。通常、市販の皿回し皿と棒を使えば、数時間の練習で皿回しができるようになりますが、座布団回しは数ヶ月の練習が必要といわれています。そのため、極めようと思うとかなりの覚悟が必要です。次の宴会までの期間が少ないようであれば、残念ですが避けたほうがよいでしょう。
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