●安来節に乗せておどるどじょうすくい●「安来節」と聞いても、ほとんどの人はピンとこないのではないでしょうか。では「どじょうすくい」ではどうでしょう。「あっあれか!」とその姿が頭に浮かび、それだけで思わず笑ってしまいそうになりませんか。安来節とは島根県の民謡ですが、その「あら、えっさっさ〜」という独特のかけ声で、どじょうすくいを踊るのです。 どじょうすくいはひょっとこの面をかぶり、着物姿にももひき。ザルを手に持ち、腰には魚籠と、格好だけでも笑いがとれ宴会の出し物として最適。さらにドジョウを捕まえようとする姿を滑稽に演じるその踊りには、だれもが笑い転げてくれるでしょう。基本は男性が踊る男踊りですが、もちろん勇気があるのならば女性でもチャレンジ可能です。普段は会社の片隅で静かに事務作業に勤しんでいるあなたが、突如どじょうすくいの格好をして登場すれば、そのギャップに爆笑の渦が巻き起こること請け合いです。なお、あまり知られてはいませんが、どじょうすくいには男踊りだけでなく、お口直しとして演じられる女踊りも存在します。女踊りはふたり1組で踊るので、ひとりで踊るのが恥ずかしいという人は、女踊りに挑戦してみてはいかがでしょう。
●練習は安来節にあわせておこなおう●どじょうすくいは宴会芸として古くから演じられているため、その動作を収録したビデオやDVDが多く発売されています。練習する場合はそれらのビデオをレンタル、または購入し映像を見ながら覚えていくのが早いでしょう。また振り付けだけなら、インターネットで検索すれば多くのサイトで閲覧することができます。振り付けだけでは安来節のリズムに合わせることができないため、それだけで宴会に望むのは無謀ですが、プリントアウトして持ち歩けば、振り付けをいち早く覚えることができることと思います。 ●化粧を施しいっそうおかしく●どじょうすくいの衣装は東急ハンズやロフトなどのパーティーコーナーの他、インターネットでも簡単に手に入れることが可能です。さらにそれらの衣装を着込むだけでなく、自分なりの化粧を施せば、より多くの笑いをうけることができるでしょう。どじょうすくいとはそもそも酒飲みたちが、ドジョウを肴に酒を飲もうと河原に集まり、ドジョウをすくいながら踊っていたのが発祥とされています。そのため、顔を赤く塗り、あたかも酔っぱらいのように演じると、よりリアリティが出るのはないでしょうか。 |