スゴい宴会芸

今日から人気者の仲間入り「ものまね」

●必ずしも声が似ている必要はない●


昔からテレビなどでよく目にするものまね。自分もできたらいいなぁと思ってはみても、自分の声はだれにも似ていないからダメだ…。なんて、勝手にひとりで諦めてはいませんか。ものまねは「声帯模写」と「形態模写」のふたつに大きく分けられ、前者は声をまね、後者は仕草や動作をまねます。つまり声をまねすることが難しいと思うのならば、その仕草や動作をまねすればいいのです。
声色というのは多少自分の裁量で変えられますが、一般的な男性が高い声を出すのは難しいですし、その反対に女性が低い声を出すことも難しいでしょう。しかし、仕草であれば、まねする人物の特徴をとらえ、練習さえ積めばだれにでもまねすることができます。しかも不思議なことに、仕草が似ていれば、声は似ていなくても、本人の声と錯覚してしまうことすらあるのです。

●内輪ウケでOK●


声帯模写、形態模写のいずれの場合でも、だれをまねするかが重要です。幅広い層にウケたいのならば、だれもがしっている有名人をまねするべきでしょうが、会社の打ち上げで披露する程度ならば、内輪ネタのほうが盛り上がる傾向にあります。

    たとえば営業の○○さんが、コーヒーを飲むときのものまね。経理の○○さんに領収書を持っていったときにいわれる一言。そんな風に、その場にいる人しかわからないマニアックなネタが、意外とツボをつきます。さらにはセロハンテープを顔に貼りつけるなどの小技を使って、上司の顔まねをしてみるのもいいかもしれません。内輪ウケかもしれませんが、下手に芸能人のものまねをするよりも、ちいさな宴会では親近感のあるネタを考えるのがポイントです。

    ●ものまねをするときは馬鹿になろう●


    テレビのものまね番組を見ていてもわかるとおり、ものまねには本物をより忠実に模写する手法と、特徴だけを大げさに表現する手法があります。難易度的に考えると、前者のほうが圧倒的に難しく、多くの練習も必要です。しかし宴会で披露したときにどちらが笑いを取れるか…と考えると、後者ではないでしょうか。相手の特徴をとらえ、それをデフォルメして面白く表現するのです。お酒の席なのですから「おーうまいもんだなぁ」と感心されて静かになるよりも、「あいつは馬鹿だなぁ」と笑われるほうが楽しく過ごせるとは思いませんか。
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